『プレッソLT』は、淡水のルアーゲームに特化した小型スピニングリール。
野池のバスフィッシングや、管理釣り場のエリアトラウトはもちろん、ありとあらゆるフレッシュウォーターゲームで使用できます。
LTとは「Light(軽い)」で「Tough(タフ)」であることの略称。ダイワの造語ですが、圧倒的な軽さと耐久性に特化していることを表します。
21プレッソLTの特徴
トラウトフィッシングや、バスフィッシングに最適なリールです。
極小スプーンやプラグを使い、セレクティブなトラウトの繊細なあたりを、リトリーブ中に感じ取ることが出来る感度の良さが魅力。
ナイロンだけではなく、PEやエステルでもライントラブルを最小限に抑えることが出来る製品です。
- オイルベアリング
- モノコックボディ
- ATDシステム
オイルベアリング
圧倒的な巻き心地と、リールの軽さを追求するために開発。
エリアトラウトの繊細なアタリはもちろん、ルアーや水流の変化も感知するほどの仕様に。
モノコックボディ
ボディの素材には、軽量と剛性を極限まで追求した『ZAION(ザイオン)』というカーボン素材を使用。
ボディの内部構造『モノコックボディ』との組み合わせで、剛性とギアの噛み合わせの精度を格段に飛躍させています。
ATDシステム
『ATDシステム』は、ライン放出時のドラグ調整システムのことで、極細ラインの使用を想定したものになっています。
実際のインプレッション
まず手にして驚いたのが、マットブラックを基調としたモノコックボディ特有の軽さです。
通常のアルミを中心とした金属とは違い、特別な樹脂をメインに作られているので、一握りでその圧倒的な軽さを体感できると思います。
さらにマグシールドが搭載されていない分、巻きの軽さと巻き心地も大幅に改善。
上位機種のルビアスエアリティと比較しても、大差は感じられません。
21プレッソLTラインナップ
圧倒的な軽さとシルキーな巻き心地で、他の機種にはない特徴を持ったハイエンドリール。
オイルベアリングの搭載により、軽快で吸い付くような、滑らかなフィーリングを感じることができる稀有なリールです。
品名 | ハンドル1回転 | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ力 | ナイロン | PEライン |
LT1000S-P | 61cm | 4:9 | 145g | 5kg | 2.5lb-100m | 0.3号-200m |
LT2000SS-P | 64cm | 4:9 | 150g | 5kg | 2.5lb-100m | 0.3号-200m |
LT1000S-P
145gの自重に抑えた、超軽量級のスピニングリール。
コンパクトなボディからは、想像できないパワーを搭載。
1g程度のマイクロスプーンを扱う釣りでも、スムーズにラインが発射されます。
LT2000SS-P
2000番サイズとは思えない、圧巻の軽量スピニングモデル。
50cmを超える大型トラウトにも力負けしません。
管理釣り場に限らず、ネイティブを狙ったトラウトゲームにも最適です。
21プレッソLT口コミと評判
フォロワー様達のツイートを拝見して、フルメタル、ハイギア好きなのに勢いで買ってしまいました😅今のところ、想像以上に良いです。実釣次第ではエアリティを放流…🤔21プレッソをハイギア化される方は居られませんかね。エアリティ分解してギア入れ替えなんてできないですよね😅#21プレッソ pic.twitter.com/8rpD1GuU5H
— はにこ (@JmXk2dRHBwTwCPY) December 21, 2021
今日もお寺へ
08に慣れ過ぎて21プレッソ違和感感じるけどハンドル変えればまあ使えるかな
なれるまで時間かかりそう pic.twitter.com/MLW9yb9lQY— 海斗 (@kaito52963905) December 20, 2021
21プレッソ買った♪
トーナメントに出るような人でなければ、箱出しの状態でも十分使えそう。
巻きの軽さは、バリFW以上プレッソLTD未満な感じ。
あと、冬場でも冷たくならないのが良きかな❄️ pic.twitter.com/H9YMsUfKxE
— きょうせい@釣リズム (@turhythm_) December 18, 2021
21プレッソLTまとめ
『21プレッソLT』は、とことん軽量化にこだわった製品で、パーツのひとつひとつまで吟味されたモデルになっています。
内部構造は、オイルベアリング仕様となっており、巻き始めからシルキーな滑らかさが感じられます。
他の一般的なモデルとは、全く違った究極の回転性能を保持しているのも必見です。