アジングリール トラウトリール

【比較】ミラベルvsアルテグラ|買うならどっちを選ぶべき?正しい使い分けも徹底解説

ミラベルとアルテグラ

値段もスペックもほぼ同じのミラベルとアルテグラ。

実際に「どちらを買えばいいの?」と悩む方も多いはず。

しかし、この両者にはある明確な差があり、「Xプロテクト」の機能が付いているかどうか。

結論から言うと、下記のような使い分けがベストです。

  • ソルトならアルテグラ
  • 淡水ゲームならミラベル

スペックで比較

22ミラベル21アルテグラ
値段1万円前後1万3000円前後
重さ180g前後180g前後
ボディ・ギア素材HAGANEHAGANE
マイクロモジュールギアⅡありあり
Xプロテクトなしあり

ギアとボディ素材は、もちろん「HAGANE」仕様で剛性と耐久性は抜群です。

マイクロモジュールギア搭載なので、圧倒的な感度と巻き心地でライトルアーゲームを堪能することが可能。

ただ、Xプロテクトが「22ミラベル」には搭載されていない分、若干の金額差に表れていると言えます。

トラマニちゃん
下記のインプレも参考にしてね!

実際の使用感はこちら

Xプロテクトは必要?

「Xプロテクト」とは、シマノ 最強の防水機能のこと。

内部のギアやローターは海水に弱く、塩ガミなどでシャリ付き感の原因になることも。

特にソルトゲームでは、「Xプロテクト」は必須のアイテムになります。

Xプロテクトはアルテグラには搭載されていますが、残念ながらミラベルには採用されていません。

その分、「ミラベル」の方が2000円ほど安いので、淡水だけの使用なら問題ないでしょう。

アジングやシーバスゲームなどを視野に入れるなら、「アルテグラ」を選んでください。

アジングならアルテグラ

アジング
シーバス
トラウト
バス

コストパフォーマンスの良さで人気のアルテグラシリーズの最新機種。

基本性能がバランス良く整っていて、シマノのべ-シックモデルでありながら、ライトゲーム初心者~中級者の圧倒的な支持を誇ります。

アジングやメバリングなどのライトソルトはもちろん、バスフィッシングやトラウトまで幅広いジャンルに対応。

価格を超えた完成度の高い人気モデルで、「ソルトゲームを本格的に取り組みたい!」という方は、特にオススメの機種です。

21アルテグラ1000

  • ギア比:5.1
  • 自重:180g
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 最大巻き上げ量:64cm
  • ナイロン:1.5号/130m, 2号/100m
  • PEライン:0.8号/240m, 1.0号/190m

21アルテグラ C2000S

  • ギア比:5:1
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 自重:185g
  • 最大糸巻寮:69cm
  • ナイロン(lb)3-120m, 4-100m
  • PEライン(号)0.6-150m, 0.8-110m

バスやトラウトならミラベル

エリアトラウト
バス
アジング
シーバス

シマノから販売されている、汎用性抜群の万能型スピニングリール。

1万円前後の価格帯で販売されており、2000番以下は淡水用リールとして威力を発揮します。

特に、これから管理釣り場デビューをお考えの方や、バスフィッシングにチェレンジしたい方に最適です。

ミラベル1000

  • ギア比:5.0
  • 自重:175g
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 最大巻き上げ量:66cm
  • ナイロン:1.5号/130m, 2号/100m
  • PEライン:0.8号/240m, 1.0号/190m

ミラベルC2000S

  • ギア比:5.0
  • 自重:180g
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 最大巻き上げ量:66cm
  • ナイロン:3lb/125m, 4lb/100m
  • PEライン:0.6号/150m, 0.8号/110m

ミラベルC2000SHG

  • ギア比:6.0
  • 自重:180g
  • 最大ドラグ力:3kg
  • 最大巻き上げ量:79cm
  • ナイロン:3lb/125m, 4lb/100m
  • PEライン:0.6号/150m, 0.8号/110m

-アジングリール, トラウトリール