5 ft台の渓流トラウトロッドは、キャスト性、コントロール性、操作性のバランスの整ったモデル。
初めての渓流ロッドであれば、最初の１本として選ぶ最適な長さです。
５ftクラスのコスパモデル３選
- トラウトワンNS
- トラウトX NT
オススメの使い方
川幅の狭い源流から、里川と呼ばれる川幅が広い場所まで攻めることができます。
極端なショートロッドに比べてロッドのしなりも強くなるので、クランクのような引き抵抗の強いルアーのただ巻きも楽にこなせるでしょう。
渓流だけでなく、川を仕切ったエリアトラウト、冬季限定のプールトラウトを楽しむこともできます。
向かない釣り方
荷重を掛けられる範囲が狭いので、「重いルアーでの遠投」キャストには適していません。
遠投性に欠ける「5ft台」の渓流トラウトロッドは、川幅が広くなる中流から下流に掛けての釣りには不利になります。
トラマニちゃん
大型ポンドが点在する管理釣り場でも、飛距離不足に悩まされるでしょう、、
また、ロッド全体のクッション性を生かして、大物とファイトするにも不利になります。
河口のアキアジ釣りや、大型スプーンやミノーを使った、サクラマス釣りであれば、７ft以上のものを選びましょう。