トラウトロッド

アイオン【インプレ】品質にこだわったエリアトラウトロッドを徹底レビュー!

アイオン

アブガルシアから販売されている、上位機種に相当する本格派エリアトラウトロッド。

1万円程の販売価格ですが、ブランクスやガイドには、高品質の素材と技術を搭載しています。

少し高めの値段にも負けない、超実践モデルと呼べる製品です。

\ もっとも人気の「612UL」/

アイオンの特徴

アイオン

ナノカーボン」と呼ばれる特殊な素材を使ったブランクスを採用することで、エリアトラウトに求められる軽さと感度を実現させたロッドです。

大型トラウトにも負けない強さを有しているので、強引なファイトでねじ伏せることができます。

アイオン

(ティップ付近とガイド構造)

ガイドシステムには「FUJI KR-ガイド」を搭載しているので、細いラインを使用してもバタツキによるライントラブルが軽減されています。

アイオン

(グリップ付近)

グリップ部分にはコルクを使用しており、厳寒期でも冷たさを感じることがありません。

オススメの使い方

ミノーやクランクを使った巻きで、オートマチックに掛ける釣りを楽しみたい方には「AINS-602ULS+」が最適です。

柔軟なティップがコンマ数秒の溜めを作り出すので、低活性なトラウトを掛けにいくこともできます。

\ 掛けて楽しむモデル /

 

ルアーの操作性を重視する方には「AINS-612UL」がおすすめ。

アンダー1gの極小マイクスプーンでも、自在に操る釣りが楽しめるでしょう。

\ スプーンをメインに!/

 

また、トップにこだわりのある方は、ベイトロッドである「AINC-562UL」を選択してください。

操作性とコントロール性で、管理釣り場のトラウトを追い込むことができます。

\ 唯一のベイトモデル /

口コミと評判

実際の使用感

トラマニちゃん
「AINS-602ULS+」でエリアトラウトを楽しんできたよ!

チューブラーロッド特有のバイトを弾く感覚が気になり、ソリッドティップを搭載したモデルを選んでみました。

この価格帯としては十分軽い方で、キャストした感触も非常にシャープです。

アイオン

ティップが非常に柔らかいので、4個目のガイドまで綺麗に曲げることができます。

食い込みがよく、巻き続けるだけでもフッキングさせることができました。

よく曲がる割にダルさがないので、操作性に関するストレスがありません。

伸びの少ないエステルラインでしたら、掛けにいく釣りも展開できます。

手頃な価格で販売されている、本格的なエリアトラウト用ロッドという印象のロッドでした。

\ 今回はこちらを使用 /

ラインナップ

アイテム全長継数タイプ自重ルアーナイロン
602ULS+6.0ft2本スピニング65g0.3-3g1-4lb
612UL6.1ft2本スピニング68g0.3-3g1-4lb
622L6.2ft2本スピニング74g0.5-5g1.5-4lb
562UL5.6ft2本ベイト71g2-7g3-8lb
602L6.0ft2本ベイト79g2-7g3-8lb

AINS-602ULS+

  • 全長:6.0ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:94.2cm
  • 自重:65g
  • ルアー:0.3-3g
  • ライン:1-4lb
  • パワー:UL

AINS-612UL

  • 全長:6.1ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:96.7cm
  • 自重:68g
  • ルアー:0.3-3g
  • ライン:1-4lb
  • パワー:UL

AINS-622L

  • 全長:6.2ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:98cm
  • 自重:74g
  • ルアー:0.5-5g
  • ライン:1.5-4lb
  • パワー:L

AINC-562UL

\ ベイトモデル /

  • 全長:5.6ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:86.5cm
  • 自重:71g
  • ルアー:2-7g
  • ライン:3-8lb
  • パワー:UL

AINC-602L

\ ベイトモデル /

  • 全長:6.0ft
  • 継数:2本
  • 仕舞:94.2cm
  • 自重:79g
  • ルアー:2-7g
  • ライン:3-8lb
  • パワー:L

-トラウトロッド