ダイワから販売されている、管理釣り場専用のエントリーモデル。
1万円程度から、管理釣り場でトラウトゲームが始められます。
「イプリミ60XUL」は、小柄な女性や子供でも扱いやすい6ftの2ピースで構成。
ダイワ製品なので品質にも問題なく、エリアトラウトで求められる感度と柔軟さを兼ね備えたロッドです。
- エリアトラウトに本格的に挑戦したい!
- お金を掛けずに管理釣り場へ行きたい!
- コスパ抜群のトラウトロッドを探している!
スペックと搭載機能
- 全長:1.88m
- 継数:2本
- 仕舞:94cm
- 自重:64g
- ルアー:0.6-3g
- ナイロン:1.5-3lb
主な搭載機能
- ブレーディングX
- オールSICリング
コストを下げた製品でありながら、ブランクには上位機種にも搭載されている「ブレーディングX」が搭載。
ロッドのブレを最小限に抑え、正確なキャストコントロールと飛距離をフォローします。
負荷がかかるシーンでもねじれに強く、不意の大物にも安心して対応することが可能です。
(ガイド構造は「オールSICリング」を採用)
ステンレスフレーム製Kガイドで、真冬の乾燥から発生する、静電気によるライントラブルを最小限に抑えます
小型のスプーンを中心に、幅広いルアーに対応できるスタンダードなロッドです。
クセのないスタンダードな1本
エリアトラウトのエントリーモデルでありながら、ビジュアルからクオリティまですべてが高品質。
上位機種に迫るほどの軽さはないものの、初心者でもアタリの取りやすい感度性はあります。
1日をこの1本で通せる汎用性も備えています。
バッドからティップまで、全体的にしなやかに曲がってくれるレギュラーテーパー。
(細身のグリップ付近)
また、細身で握りやすく、手にしっくりと馴染む「TVSシート」を採用しているので、手の小さなアングラーにも最適です。
キャスティングもしやすく、くせの少ないスタンダードなアクションに仕上がっています。
口コミと評判
イプリミ好きですが、56XXUL-Sを3本、60XUL、60UL、62L、64MLを所有しています。
小規模な醒井、サンク、瑞浪、戸神は56XXUL-Sメイン、平谷湖は60XUL、60UL、62L、64MLメインかな。 pic.twitter.com/94tio3hggE— ハル (@suzyss2) March 24, 2023
しらこばと。ニジマス17匹。イプリミ60xul-4、エクセラー2004、ナイロン3lb。 pic.twitter.com/JMnjwH4zCd
— ズミ (@zumimk2) February 16, 2019
実際のインプレッション
ダイワのハイエンドシリーズ「プレッソ」を思わせる、黒とオレンジのカラーリングが目に付きます。
キャスティングをした際の振り抜きやすさは、クラスを超えた基本性能の高さが伺えます。
ブランクも自然なアクションでパワーもちょうどよく、マイクロスプーンから小型のプラグまで様々なルアーに対応。
ルアーの種類を問わず、様々な使い方ができる汎用性の高さがありした。
重量も軽く、感度の良さも十分に感じられるので、エントリークラスのロッドとは思えない使用感です。
一緒に使用したリール
「23レガリスLT2000S-P」はダイワから販売されている、ライトリールのエントリーモデル。
1万円以下で買えるリールの中では、圧倒的クオリティで大人気の機種です。
「釣りを愉しくするリール」というコンセプト開発され、コンパクトサイズもラインナップ。
アジングやエリアトラウト入門に最適なスピニングリールです。
- ギア比:4:8
- 自重:175g
- 最大ドラグ力:5kg
- ハンドル1回転:63cm
- ナイロン(lb):2.5-200m, 3-150m
- PEライン(号):0.4-200m. 0.5-170m
LTとは「Light(軽い)」で「Tough(タフ)」であることの略称。ダイワの造語ですが、圧倒的な軽さと耐久性に特化していることを表します。
4ピースモデルも大人気!
また、60XULモデルには、持ち運びに便利な4ピースモデルも準備されています。
ブッシュの茂った、小さな渓流域でのトラウトゲームにも最適です。
\ 4ピースモデルはこちら!/
- 全長:1.83m
- 継数:4本
- 仕舞:50cm
- 自重:64g
- 適合ルアー:0.6-3g
- 適合ライン:1.5-3lb