キャスティング性能と操作性を追求して作られたネイティブ専用のトラウトロッド。
ハリと柔らかさのバランスが秀逸で、初心者でも扱いやすいモデルです。
また、スペーサーに天然木を使うなど、デザインにも拘って作られており、SNSでも写真映えする1本です。
ストリームトゥイッチャーの特徴
カーボン繊維を取りまとめるレジンを減らすこで、筋肉質で弾性が高いブランクに仕上がっています。
さらに、表面をカーボンテープで締め上げることで、操作性、感度性を抜群にアップ。
ジョイント部分には、ダイワ独自のバイアス構造を採用。
ワンピースに近い調子になっており、魚からの鋭いレスポンスを感じることができます。
おすすめの使い方
弾性が強いので、ミノーやスプーンにアクションを加えながらテクニカルに攻める釣りが楽しめます。
特に、トゥイッチでの操作性に優れており、ミノーを主体とした釣りにオススメ。
ハリの強いティップを搭載しているので、感度が高くアワセも綺麗に決まります。
PEラインと組み合わせれば、ゲーム性に富んだ掛けの釣りが展開できるでしょう。
高いキャスティング性能
ロッドにルアー重量をしっかり乗せてキャストすれば、低弾道で飛ばす事が可能。
ティップのブレが少ないので、手首のスナップを効かせたキャストでも飛距離が出ます。
さらに、コントロール性が高くら狙った場所にルアーをたたき込むことも。
源流の釣りはもちろん、混雑した小規模ポンドの釣りにも最適です。
実際のインプレッション
[chat face="cropped-トラウトマニア(アイコン).png" name="トラマニちゃん" align="left" border="green" bg="none"]「 63L」を使用してエリアトラウトを楽しんだよ![/chat]
ロッドにハリがあるので、ミノーのアクションにキレが生まれてリアクションバイトを誘えます。
ガイド径が大きく、ラインの纏まりが良くルアーが失速しないので、広いポンドも快適に攻略できました。
オーバーヘッドでキャストしても、ライナーで飛ばす事ができるので、木の下にルアーを入れやすかったです。
パワーを生かしたフッキングも可能で、口の硬い大型トラウトのバラシも少ない印象でした。